だしプレッソで本格アレンジ

2020年7月3日

　「やいづ善八」から発売された、だし素材からエスプレッソのように抽出された液体だし“だしプレッソ”。コロナの自粛期間に外食が減り、家でも本格料理を楽しみたいと思っていたとき、この商品に出会いました。

　「やいづ善八」は明治初年から続くだし専門メーカー「株式会社マルハチ村松」が2018年に手がけた新ブランドで、 “私らしいだし体験”を提供するために作られたのだそう。そして今年、業界初となる無菌充填紙容器入り液体だしとして、“だしプレッソ”を発売しました。

　“だしプレッソ”は鰹と昆布の２種類があり、原材料はそれぞれ鰹・昆布のみ。スーパーなどに出回っているだしは、化学調味料無添加でも、焼きあご、煮干しなど多様な素材をブレンドしていることが多いのですが、だし本来の味を引き出すために、あえて原材料はひとつに絞っています。また醤油などで調味も行っていないので、和食だけでなくパスタやビシソワーズなど色んなジャンルの料理に使用することができます。

　それでもだしを使う料理ってなんだか難しそう…と思っている方もご安心を。だしプレッソ専用のレシピブックも同梱されているので、それを見れば簡単にだし料理が作れます。開封するだけですぐ本格的なだしを使うことができるので、「料理にこだわりたい、でも時間がない」という方にも気軽に利用して頂ける一品です。

　「やいづ善八」ブランドページには、だしの食育や様々な職種の方のライフスタイル紹介などの読み物も充実しているので、ぜひおだしライフを覗いてみてはいかがでしょうか。

「プロモ未来ラボ」研究員：カオリ