「プロモ未来ラボ」研究員ブログ

「プロモ未来ラボ」では、所属研究員たちが「気になる」・「知りたい」・
「注目している」ことを自ら取材・体験し、レポートしていきます。

紙ではなく“髪”に描くアート

2019年5月13日

「ヘアアート」という言葉があるように、芸術性の高いヘアスタイルが注目されることがあります。その中のひとつに「グラフィティヘア」があります。エアブラシと型紙を使い、髪に直接デザインを入れていくもので、ヘアステンシル、ヘアペイント、ヘアタトゥーなどとも呼ばれています。2011年頃に登場したようですが、2016年にアメリカのヘアスタイリストJanine Ker氏がSNSに投稿、これをきっかけに改めて注目されました。
　

色はシャンプー落とせるので気軽に楽しめ、デザインも自由自在。簡単なデザインであれば、自分で型紙を作り、市販のヘアカラーでも着色できます。海外ではすでにメジャーなスタイルになっていて、特別な1日の演出に一役買っているそうです。”映え”を求める日本人にも、これから流行るかもしれません。
　